| 井原 |
浦和レッズの超攻撃型リベロ、田中マルクス闘莉王選手です。 |
| 闘莉王 |
よろしくお願いします。あはは。(笑) |
| 井原 |
それ、笑うところ?(笑) |
| 闘莉王 |
いや。よろしくお願いします。お久しぶりです。 |
| 大槻 |
今日は体力測定って言っていいんですか?今日のメニューは。 |
| 闘莉王 |
そんな感じですね。ハイ。僕が一番嫌いな・・・。体力系の。 |
| 大槻 |
あれ、何メートルダッシュですか?秒数測ってましたけど・・・。 |
| 闘莉王 |
30メートルです。ちなみに多分、一番ビリかもしれないです。 |
| 大槻 |
早い選手で何秒くらいなんですか? |
| 闘莉王 |
早い選手で3秒切った奴もいるみたいですね。 |
| 大槻 |
監督に4秒以内でって宣言されてましたけど。 |
| 闘莉王 |
それはちょっと無理ですね。(笑) |
| 井原 |
僕が闘莉王選手と最初に会ったのは、多分広島のときだっけ? |
| 闘莉王 |
ですよね。 |
| 井原 |
広島の時に試合終わったあと、広島の他の選手、(現在)鹿島アントラーズでコーチやってる奥野、その当時選手だったんですけど、闘莉王選手と一緒に飯食いに行こうって行って、その時が最初ですよね? |
| 闘莉王 |
そうですね。僕も2年目ですね。 |
| 井原 |
まだ若い時だったんですけどね。 |
| 大槻 |
その時の印象は? |
| 井原 |
印象は、いやなんかね。あの・・・。(笑)一緒にお酒飲みながら。
でも、ブラジル人だった・・・・ってまだその頃はそうだったんですけど、だけど高校は日本の高校行ってたから、日本語はもう今のようにペラペラ。 |
| 大槻 |
噛み付きますよ。とか、言われませんでした?(笑) |
| 井原 |
でもその時から熱い感じはありましたね。試合の時もやっぱりディフェンスとして、その頃からヘディングも強かったですし・・・。 |
| 闘莉王 |
いや、そんなことはないです。(照) |
| 大槻 |
闘莉王選手は、井原さんと食事をするのに、もう全然気負いもなく? |
| 闘莉王 |
いやねぇ。やっぱり緊張はしたりしますねぇ。 |
| 井原 |
またまた。全然してなかったじゃん。まぁ一杯どうぞとか言って。(笑) |
| 闘莉王 |
飲ませ上手ですよね。でもやっぱ緊張してます。やっぱりずっとテレビで見てたり、ホントに日本を背負っている人なんで。あの、僕がこんなとこにいていいんかって思うくらいね。
それでもすごく優しくしてくれたんで。 |
| 大槻 |
欲しいと思ったら、手に入れたい。入れるまで頑張るタイプですか? |
| 闘莉王 |
今まで目標にしてきたもの、まぁ全部達成してきてるんで、あといくつかをね。目標にして、達成する予定でもありますんで。
まぁ夢っていうのも必要だと思いますんで、それに向かって一歩一歩進んでいるだけです。 |
| 大槻 |
プライベートでもそうですか?この女性欲しい!と思ったら、彼氏がいようが何しようがって奪うタイプですか? |
| 闘莉王 |
言っていいんすかね?(笑) |
| 大槻 |
もちろん。それを期待してます。(笑) |
| 闘莉王 |
今までそうでしたね。ハイ。 |
| 二人 |
カッコイイなぁ。 |
| 大槻 |
日本人男性になかなかない部分だから、憧れるのかしら?そうなんだぁ。 |
| 井原 |
でもなんかさぁ。飯食ったときにさ。でも女の人には気を付けんといけないなぁとかって言ってたじゃん。(笑) |
| 闘莉王 |
それはもう気を付けてるんですけどねぇ。でもやっぱり、欲しいものは手に入れるまではちょっと・・。 |
| 大槻 |
愛されるより愛したいタイプですか? |
| 闘莉王 |
愛されると、性格が悪いみたいなんで、すぐに飽きられるタイプみたいですね。
逆に愛さなきゃダメですね。 |
| 井原 |
あぁ。自分から追いかけないとダメってことだ。 |
| 闘莉王 |
ダメだと思いますね。 |
| 大槻 |
安心感を与えちゃダメってことですかね? |
| 闘莉王 |
ダメみたいですね。ハイ。 |
| 大槻 |
常に刺激を与えて。ふうん。 |
| 闘莉王 |
だから彼女できないかもしれないですね。 |
| 大槻 |
今はおひとりなんですか? |
| 闘莉王 |
今はひとりです。ずっと。ハイ。 |
| 大槻 |
ふうん。でも、きっと。イメージからなんですけど、闘莉王選手は女性の記念日とか、大事な日に、すごいムードとか・・・。 |
| 闘莉王 |
イヤ、それはあんまりないです。 |
| 井原 |
ロマンチストっぽく感じるんだけどね。 |
| 闘莉王 |
感じるんですか?(笑)必ず、一緒にいるときは、楽しんでもらいたいなってそれだけですね。
別に日付は、誕生日だとか普通の日だとかは一緒ですね。 |
| 大槻 |
急にお花プレゼントしたりとか・・。 |
| 闘莉王 |
まぁそういうことはありますね。 |
| 井原 |
ありましたねって。もうねぇ。(笑) |
| 大槻 |
闘莉王さん、頑張りましたってプレゼントは何かありますか?今まで。 |
| 闘莉王 |
ブラジル時代ですね。相手の家にバンドみたいな・・・。 |
| 井原 |
生バンド? を引き連れて?? |
| 闘莉王 |
ハイ。(笑) |
| 大槻 |
え?歌うたうの? |
| 闘莉王 |
僕はねぇ。ちょこっとだけですねぇ。(笑)一番大事なトコに入っちゃうと、ちょっと恥ずかしくなっちゃって・・・。 |
| 井原 |
じゃ、闘莉王選手の彼女、バンドが来るかもしれないですね。(笑)すごいねぇ。 |
| 大槻 |
オフの間というのは何をしてらっしゃったんですか? |
| 井原 |
帰ってたんですか? |
| 闘莉王 |
ブラジルに帰ってましたね。まぁリハビリ・・僕も内転筋がすごく悪化しちゃって。
まぁ無理しながら試合出てたっていう理由で、まぁ思ったよりひどくなったんで。ブラジルに帰ってリハビリもして、まぁそれでも、完全には直らなかったみたいですけど・・・。
また帰ってきて、トレーナーと先生と色々相談しながら、やっとサッカーできるようになりました。 |
| 大槻 |
ブラジルでというのは、どういう過ごし方を? |
| 闘莉王 |
まぁ基本的に家族と一緒に出かけたり、家族と一緒に過ごす時間が、まぁ、一年に一回しかできないんで。みんな集めてね。食事したり、話したりしてましたね。 |
| 大槻 |
ダメだしとかされましたか? |
| 闘莉王 |
やっぱりPK外したのが・・・。一番目に。(笑) |
| 大槻 |
誰に言われましたか? |
| 闘莉王 |
お母さんです。 |
| 井原 |
お母さん来てたよね。あん時ね? |
| 闘莉王 |
ハイ。 |
| 大槻 |
おこられちゃったんですか? |
| 闘莉王 |
おこられちゃいました。あれぇって。一発目にそれかよって。(笑) |
| 大槻 |
一番言いたかったことだったんですね。(笑)
じゃ、お酒飲んだり、羽目を外すことはあんまり無かったんですか? |
| 闘莉王 |
あんまり無いですね。
まぁ、あんまりお酒を飲むトコとか、僕の町、一万人しかいない町なんで・・。 |
| 井原 |
あぁ。ブラジルのどこになるの? |
| 闘莉王 |
サンパウロ州の、サンパウロからまた6時間、車で走んなきゃいけない・・。 |
| 井原 |
6時間? |
| 闘莉王 |
ハイ。ものすごく遠いんです。ホントに町って言うよりも村みたいなもんで。酒飲むって言ったら自分の家ぐらいで飲むしかないし。ハイ。 |
| 大槻 |
じゃもう、常に家族と一緒に・・・。 |
| 闘莉王 |
そうですね。(家族と)過ごす時間が多かったです。あと、自分の飼ってる馬がいるんですけど。 |
| 大槻 |
馬?! |
| 闘莉王 |
ハイ。必ずそいつに乗るようにはしてます。 |
| 大槻 |
もう何年の付き合いなんですか?その馬とは。 |
| 闘莉王 |
すごく馬が好きなんで。子供の頃から、その馬をもらってず〜っとず〜っとね。
飼ってる馬ですから。ものすごく親しいし、仲のいい友達ですね。 |
| 井原 |
もう慣れてるんだ。 |
| 闘莉王 |
ハイ。すごいいいですね。 |
| 二人 |
かっこいいなぁ〜。 |
| 井原 |
馬は乗ったことないなぁ。 |
| 大槻 |
日本でいう、まぁ犬を飼うのと同じくらいの、もうお友達なんでしょうね。 |
| 井原 |
いや、ちょっと違うんじゃ?(笑)それはちょっと違うでしょ?(笑)
じゃ、もう馬に乗って、パッパカ、パッパカ走るわけ? |
| 闘莉王 |
もうすごいですね。サッカーやってるよりも、なんか慣れているような感じですね。 |
| 大槻 |
無になれるんじゃないですか? |
| 闘莉王 |
すごい好きなんですよね。馬自体が。僕の中では一番の友達っていうか・・・。 |
| 井原 |
やっぱねぇ。すごい!初めて聞いた。 |
| 闘莉王 |
あんま言わないですね。そういうことは。(笑) |
| 井原 |
まぁ去年はアテネオリンピックに出場して、今年ね。ワールドカップの最終予選、始まっていますけど。やっぱ日本代表っていう部分に関しても・・・。 |
| 闘莉王 |
そうですね。もうホントに今まで結果を残して、まぁ、いつかはチャンスがまわってくるって思ってますし、そのために準備の期間だってことはね、自分でもね、考えてるんで。
いつかは必ずそのチャンスが来ると思いますんで。来た時はね。
絶対両手で掴んで放さないようにしていきたいなと思ってます。 |
| 井原 |
最後に、多くのレッズファン、いると思いますし、多くの闘莉王のファンもいると思うんで、ファンにメッセージをお願いします。 |
| 闘莉王 |
そうですね、去年、非常に楽しいサッカーがレッズはできてたと思うんで。
Jリーグの中ではレッズを倒したいチームが、多分99%がレッズを倒したいと思うんで、まぁそのためにもね、また楽しいサッカーをやって、サポーターさんをね。喜ばせられるように、僕らもホントに頑張りますんで。
また、全国、ホント日本一のサポーターをね、新たに見せていきたいなと思ってます。 |
| 井原 |
ありがとうございます。後ですね。さっきも長谷部選手に頂いたんですが、闘莉王選手もリスナーになにかプレゼントを欲しいなと。 |
| 闘莉王 |
そうですね。じゃ、なにか用意しましょうか。 |
| 大槻 |
闘莉王選手、すごくいい香りしますね。 |
| 闘莉王 |
それは。あはは(照) |
| 井原 |
シャワー浴びてきてね?今ね? |
| 闘莉王 |
逆に、臭かったらイヤですよね。(笑) |
| 井原 |
何かプレゼントありますかね? |
| 闘莉王 |
今、ウォーミングアップ、トレーニングシューズしかないですけど、それで大丈夫だったらいいなって・・・。今それしか無いんで。 |
| 井原 |
イヤ、もう何でもいいんで。 |
| 闘莉王 |
じゃ香水ちょっと着けておきます。ちょっと臭いかもしれないんで。(笑) |
| 井原 |
足のにおいがしててね?(笑) |
| 闘莉王 |
でも、臭くはないと思うんですけど。(笑) |
| 大槻 |
じゃ、そのシューズにサインをして頂いて・・・。ありがとうございます。
プレゼントさせていただきます。ということで、お疲れのところお話を伺いました。
お二人目のお客様は、浦和レッズの田中マルクス闘莉王選手でした。
どうもありがとうございました。 |
| 闘莉王 |
ありがとうございました。 |
| 井原 |
ありがとうございました。 |
※敬称略